リフォームの目的をハッキリさせる
もっとも重要なポイントです。ご家族の要望を出来るだけ取り入れ叶えていけるようにする為に、普段の生活の中での不満な点や希望することを明確にしてみます。
また、ご家族の構成や年令により10年先、15年先までイメージしてみることも大事なポイントとなります。
リフォームで失敗しないためのポイント
リフォームでのイメージを出来るだけ集めてみる
仕上がった空間や使い勝手、照明の感じなど雑誌やインターネットでイメージに関する情報を集めてみる。
イメージしたことを出来るだけ伝える
要望や予算などを打合せし見積もり書を作成しますが、その時に出来上がりの時にイメージとの相違がないように出来るだけ的確にそのイメージを伝えます。
また、実際にサンプルを確認したり、ショールームに行って現物を見たりすることによりイメージとの格差を出来るだけなくします。
見積もり書の内容の確認（予算管理）
具体的に計画がまとまったら見積もり書を作成します。
見積もり書には内訳が付いておりますので、納得がいくよう説明を聞いたりして確認します。金額が安いからというだけで決めるのは危険です。
品質、デザイン、工事方法、工事内容等しっかり把握した上で総合的に判断される事が重要です。また、引渡後の工事保証なども確認しておくことが必要です。
打合せ内容は書面で残す
特に工事の着工後に変更や予定外の事がおきた場合などはそれを記録に残し確認することが必要です。変更を希望する場合などは、見積もり書にある項目や内容より減る場合には当初の決めた金額より減額になります。
また、増えた場合には増額になりますがその打合せした内容を記録し追加見積もり書の内容と相違ないか確認します。
予定外のことをした方がいいことがおこる場合ですが、例えばキッチンの交換時に既存のキッチンを外してみたら床が腐っていた場合などはその際に直した方がいいのですが、こうした場合も口頭だけで進めると後でトラブルの原因になったり、なんとなく納得のいかない支払いだったりする事があります。
工事中に気がついたことを現場の管理者（担当者）に伝えることも大事です。